こんにちは。高橋聡(たかはし さとし)です。
みなさんは「イヌ」派ですか?それとも「ネコ」派でしょうか?
そして、今どちらか飼われているでしょうか?または、過去に飼っていたでしょうか?
私の家には「シーズー」という犬が2匹おります。
この犬達ですが、不思議なところがあるんです。
今回は「イヌ」の習性なども含め、私の家にいる犬達の「謎」に迫ってみたいと思います。
目次
イヌとはどんな生き物?
イヌとは、ネコ目イヌ科ーイヌ属に分類される哺乳類の一種である。
かつては、オオカミとイヌの共通の祖先にあたる動物から分派した別種だと考えられていたが、現在は同種だとされている。
他のオオカミの亜種より飼い主に非常に懐きやすく、食性も他のオオカミが肉食であるのに対し、イヌは雑食寄りである。
これが、イヌの大体のことですが、オオカミの分派の亜種って、もし肉食のままだったら、おちおち一緒に寝てられませんよね。食べられちゃうし。
まずい、このブログはそんなに本格的に追及するものではないのに、硬い感じで始めてしまいました。
イヌの習性とは?
一般的なイヌの習性ですが、次のような感じです。
・飼い主に深い愛情を持ち、良く服従する
・警戒心が強くテリトリー(領域)を守る
・走るものを追ったり捕まえる
・攻撃性がある
・穴を掘ったり、物をくわえて運ぶ
・愛情を独占したい
・走ることが大好き
などなど。これが、一般的なイヌの習性です。なかには、危険な習性もありますので、甘やかしたりせず、「しつけ」は重要だといえるでしょう。
いや、ちょっと待ってください。
純粋にイヌについて語るつもりもなく、ただ「うちの犬達の謎」に迫りたかっただけなのに、話が変な方向に行っちゃってますよ。方向を修正しないと。
うちで飼っている犬達
犬種:シーズー
特徴
ラサ・アブソとペキニーズを掛け合わせた小型犬。長毛で、四肢の毛はモコモコで防寒ブーツのようである。そして、顔がつぶれている。
寿命は10年から15年とされている
性格
・利口で愛情深い
・聡明で溌剌(はつらつ)
・外交的かつ友好的で、活動的。そして、警戒心が強い
これが、一般的な「シーズー」なのでしょう。
ここからが、やっと本題です。
うちのシーズー達
特徴
毛は長毛にしているので、たしかにモフモフです。で、四肢もモコモコの防寒ブーツのようになっており、顔もつぶれてます。3歳になります。
まぁ、ここまでは一般的な「シーズー」と言えるでしょう。
性格
・頭が悪く、愛情もそこまで深くない
・まぁ、溌剌(はつらつ)ではあります
・もう警戒心のかたまりです
で、やっとですがココからが今回の謎になります。
今回の「謎」について
やっと、今回の謎についての話となりますが、その前にどうしても「イヌ」のイメージを確認して頂きたかったので、前置きが長くなってしまいました。
私が思う「イヌ」って、当然飼い主には従順で、よく懐くと思ってました。
この「シーズー」を飼う前は、「ゴールデンレトリバー」と「パピヨン」という犬種を飼っており、その犬種はまさに私の思う「イヌ」でした。
ところが、この「シーズー」達ときたら、どうも「イヌ」らしくありません。
まず、呼んでも全然近づいてきません。まぁ、近くに来ても2メートルくらい手前までです。
手を差し伸べると、サッと逃げてしまうんです。
まさか、ウイルスの感染を恐れ「ソーシャルディスタンス」を守っているとは思えません。
普通「イヌ」は呼ばれると、喜んで走り寄ってくるのではないでしょうか?
このイヌ達は、わたしのそんなイメージを大きく覆してくれました。
もう3年間も一緒にいるのに、いまだ私のことを警戒しているのでしょうか??
ここまでお読み頂いた方は「それは、あまり関わっていないため信頼されていないから」と思われますよね。でも、この現象は、自分の家族の誰に対しても同じ対応です。
これを書いている今、ちょっと名前を呼んでみました。
やはり、こちらをチラッと見て「しっぽ」を振るだけです。
う~ん。この「しっぽ」を振るだけとか、なんだか「ネコ」みたいな感じですよね。
そして、いくら教えても「お手」すらしません。何かを話しかけると、一生懸命考えてはいるみたいなのですが、何も分からないようです。
イヌにも知能指数みたいなランキングがあるので、そちらを見てみましょう。
頭のよさランキング TOP10
1位 ボーダー・コリー
2位 プードル
3位 ジャーマン・シェパード
4位 ゴールデン・レトリバー
5位 ドーベルマン
6位 シェットランド・シープドック
7位 ラブラドール・レトリバー
8位 パピヨン
9位 ロットワイラー
10位 オーストラリアン・キャトル・ドック
となるようですが、当然うちの「シーズー」は見当たりません。
えっ?ランキングを見ていくと、ありました!「70位」です。
まぁ、これが全てではないとは思いますが、あまり優秀ではないということです。
謎は解けたのか?
結局のところ、ランキングを見ても、色々と考えても「謎」は解けませんでした。
イヌの特徴や性格といっても「この犬種はこうだ」というものではなく、それぞれの個体によって性格も違うということなんでしょうね。
ここまで「謎」に迫ると引っ張ったわりには、私の思った「謎」という考え自体が「謎」だったみたいです。(謎)
このまま終わるわけにはいきませんので、これから「シーズー」を飼おうと検討している方のために、うちの「シーズー」をまとめてみます。
これから「シーズー」を飼おうと検討している方のために
うちで飼っている「シーズー」の「良いところ」と「大変なところ」をまとめます。
うちの「シーズー」の良いところ
・呼んでも来ないが、自分が甘えたい時はすり寄ってくる。そのツンデレ感が可愛い。
・特に暴れるわけでもなく、ムダ吠えもしない。
・おしりをプリプリとして歩く姿が優雅で可愛い。
・毛を長くしているので、連れて歩くと目立つ。年寄には可愛いと結構言われる。
・毛の抜け方が少ないので、服にも安心。
・リボンをつけたり、カスタマイズ性が高い。
・鼻先がないため、顔が人間みたいで可愛い。
・ぬいぐるみみたい。
うちの「シーズー」の大変なところ
・毛が長いので手入れが大変。毎日のブラッシングが1匹に1時間はかかる。
・顔がつぶれているので、好みが分かれる。
・散歩に行くと、毛糸のかたまりみたいなので、汚れやすい。
・目の病気があるから、ケアとかエサの選定が必要。
・夏場は暑そうなので、エアコン必至。
・呼んでも来ないので、広場でリードを話すときはチョッとビビる。
・シャンプーが大変。1匹に2時間はかかる。今日もシャンプーのため、ブログの更新が遅れました。汚れやすいので、2週間に一度はシャンプーが必要。
・トイレの場所は分かっているのに、チョッとズレる。
本日のまとめ
今回は、うちで飼っている犬達の「謎」に迫るというものでしたが、終わってみれば「謎」に迫るどころか、ただのペット紹介になってしまいました。
この「謎」というか、うちのイヌ達の不思議なところは、結局のところ分かりません。
ですが、不思議なところや大変なところを見ても、可愛さの方がそれを上回るので、気にすることでもなかったようです。
よくある、犬種の性格や特徴は一般的に言われるもので、人間と同じでイヌにもそれぞれの個性があるということですね。
その個性が魅力なのだと思います。
と、まとめまでグダグダになっちゃいました。今回の記事は何だったのか??
ここまでくると、イヌ好きの方にお読みいただき、「イヌあるある」を感じて頂ければ幸いです。