結婚するための手段「結婚相談所」もうこれしかないな山田!

こんにちは。高橋聡(たかはし さとし)です。

前回は山田君の取り組んできた「婚活」を紹介させていただきました。

「お見合いパーティー」の参加と「マッチングアプリ」

どちらも上手く行かなかったみたいですので、他の手段として考えられるのは「結婚相談所」しかありません。

私たちが若かった1990年代で「結婚相談所」に行くともなると、「ちょっと格好悪い」というか、「負け組」みたいな感じがありました。

しかし、時代は変わり「本物の仲人」が少なくなり、「婚活」が難しくなった今、「結婚相談所」も脚光をあびつつありますよね。

今、「結婚」をするにあたり、3割の人は「同級生」だったり「職場」だったり自力で結婚相手を探し結婚するらしく、残りの7割の人は、紹介やお見合いで結婚をする流れのようです。

その紹介やお見合いの中には、「結婚相談所」のものも含まれいているとのことです。

前置きが長くなりましたが、では今時の「結婚相談所」って、どんなものなのかを見ていきたいと思います。

結婚相談所

結婚相談所といっても色々な種類のものがあるんですね。どんな相談所があるのかというと、

結婚相談所の種類

結婚情報サービス型

結婚相談所 仲人型

ネット型結婚相談所

大別してこの3つが代表的なものです。この中の、ネット型結婚相談所は、アプリやサイトを使って、自分で検索して相手を見つけるもので、山田君がうまく行かなかったタイプのものです。

ですので、今回は「結婚情報サービス型」「結婚相談所 仲人型」に絞って考えてみたいと思います。

それぞれの内容

結婚情報サービス型

全国的に展開している大手企業のものが有名です。会員数も多く、登録制で、自分で気に入った相手を検索することができるものです。相性マッチングで、自分に合う人を紹介してもらえるところもあるようです。

どんな会社があるかを見てみると、私でも聞いたことのある有名な会社がありました。この有名企業って、担当の人がついて色々とやってくれるものと思ってたのですが、どうやら違うようでした。

結婚相談所 仲人型

「婚活アドバイザー」という担当スタッフが、お見合いなどの段取りから色々な相談までひきうけてくれるところ。個別対応にて、その人に合った「婚活」のサポートもしてくれるようです。大手から個人でやられている相談所もあり、それぞれの会員同士でお見合いが組まれるみたいです。

ここにも、聞いたことがある会社がありました。地元の相談所を調べてみると、小規模な相談所がたくさんありました。これだけ、商売が成り立っているのかと思うと、登録している会員数が気になります。

この2つはタイプが違うのですが、どちらを選ぶべきなのかです。もう少し見てみましょう。

それぞれのメリット・デメリット

結婚情報サービス型

〇メリット

・会員がとにかく豊富

・相手を見つける選択肢が多い

・マッチングアプリとは違い、相手の身元もはっきりしており安心

・自分の都合で手軽に行動ができる

✕デメリット

・基本的には自分で行動を起こして、取り組む必要がある

・すべての人が、すぐに結婚したいとは限らず、結婚を急ぐには不向きかも

結婚相談所 仲人型

〇メリット

・会員は高いお金を払ってまで登録をしているので、会員の本気度がちがう。そのため、成婚率も高い

・消極的な人でも、アドバイザーの協力を得て、安心して婚活に臨める

✕デメリット

・利用料金が高い

・会員数が少ないと、お見合い回数も少ない場合がある

・小さな相談所だと、スタッフが少ないため、担当スタッフの人柄や相性が今後の婚活に影響する場合がある

なるほど。どちらも一長一短な感じで迷いますが、かかる費用ってどのくらいかかるものなのでしょう??スタッフに頼れる分、仲人型のほうが良いように思いますが、お金がかかりすぎるのも考えものです。

それぞれの費用

結婚情報サービス型

①初期費用 30万円~40万円(2年分)

②月額費用 0円

③お見合い料 1回 1万円前後

④成婚料  0円~10万円

※それぞれコースにより異なるようです。初期費用が安く、月額費用が1万円というものもありました。このタイプは、入会時に2年分全てにかかる費用を一括納入という会社が多いです。そのため初期費用が高いようです。

結婚相談所 仲人型

①初期費用 2万円~10万円

②月額費用 1万円~1万5千円

③お見合い料 0円~1万円

④成婚料  20万円~30万円

※こちらも、大手と個人相談所との料金に開きがありました。個人相談所の場合は、初期費用も安く、お見合い料は0円というところが多かったです。その分、成婚料が20万円と高額になってました。

こうして、費用を見比べてみると、結局は支払う金額は一緒のようですね。ただ、会員になって結婚できなかった場合を考えると、仲人型の方が良いように思えます。結婚が出来たのなら、成婚料の20万円を払っても安いもんですよね。

なんとなく、今後の山田君の進路が見えてきた気がします。

って、「婚活」をしているのは山田君ですし、お金を払うのも山田君ですから、私がとやかく言うことではないのですが。(笑)

本日のまとめ

山田君がこれから取り組む「婚活」の手段として、結婚相談所に焦点をあててみました。

結婚相談所の種類、内容、メリット・デメリット。そして、かかる費用を比較検討してみたところ、「結婚情報サービス型」と「結婚相談所 仲人型」で、最終的には同じくらいの費用がかかると分かりました。

であれば、山田君のように色々と問題がある場合は、アドバイザーさんがいる「結婚相談所 仲人型」のほうが、向いているのかなと感じます。

しかし、結婚相談所なるものは、結構費用がかかりますね。それでも、「結婚」するための手段として、人気があるのでしょうね。

今回のことで、山田君の今後の方向性が見えてきました。

あとは、山田君がどう思うかです。

「どうする山田??」

「今日のブログを読んだら、明日電話ちょうだい!」

と、すみません。つい、伝言板化に(笑)

このブログでは、「婚活」について真面目に考えて行きます。そのことで、婚活に行き詰っている方へのヒントとなるような内容になればと思います。

最後には、みんなで幸せをつかみ取りましょう!って、誰に向かって言ってるんだ??(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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