結婚できない理由「出会いがない」を考える。そして新たな展開が!?

こんにちは。高橋聡(たかはし さとし)です。

前回は、結婚相談所に行く時の準備として、注意事項を考えてみました。

それを見た山田君は、理解してくれたでしょうか。などと考えていたら、

電話がかかってきましたよ。山、んっ??どうやら、違うようです。

高橋聡
高橋聡
もしもし。
〇〇さんばっかり、ズルい!!
???
???

心の声(えっ??なんの話だろ??しかも、誰??)

高橋聡
高橋聡
ど、どなたですか??
あっ。ごめんなさい。○○です。ご無沙汰してました!
???
???
高橋聡
高橋聡
ああ。○○か!びっくりしたぁ。

○○は私の5歳下の女性の後輩です。彼女とは12年ほど会ってませんので、ほんと久しぶりでした。
高橋聡
高橋聡
ほんと久しぶりだなぁ。で、どうしたの?ズルいとかなんとか。
ブログみましたよ!○○さんの応援してるって。○○さんばっかり、ズルいですよ。私の応援もしてください!
???
???

聞くところによると、後輩A子はたまに山田君と電話などのやりとりをしていたらしく、このブログのこともそのとき聞いたとのことでした。
で、後輩A子も独身とのこと。私たちの5コ下なので、45歳です。

結婚をあきらめていたらしいのですが、このブログを見て「私も出来ることなら結婚したい」と思ったそうです。

高橋聡
高橋聡
なるほど。もう結婚したと思ってたんだけど、そういうことか。でも俺は結婚のプロのアドバイザーじゃないから、話を聞くことしかできないよ。山田の話を聞くと、一人で婚活をしていると心が折れそうになる時がたくさんあるらしいね。そんな時、励ますくらいならできるけどなぁ。
えっ!いいんですか??それだけでも、十分ですよ。一人じゃなければ頑張れる気がします!
???
???
高橋聡
高橋聡
よ~し!頑張って、二人とも幸せになってもらおう!

あ~言っちゃった…。俺って、どんだけお世話好きなんだよ…。2人も応援できるかなぁ。
高橋聡
高橋聡

その他にも色々と話を聞き、しばらく会ってないので、今度ご飯を食べながらでも話を聞くという約束をして電話を終えました。

新たな登場人物

後輩A子。ということなのですが、やはり「後輩A子」では話しにくいので、仮称「鈴木花子」に決めました。彼女のことは今後「花子」と呼ばせてもらいます。

簡単に花子の紹介をさせていただきます。

花子を紹介するのは、ちょっとややこしいのですが、頑張ってみますので、ご理解のほどお願いします。

まず、花子は私の会社の5つ後輩でして、私の妻の高校の1つ後輩でもあります。当時、私と私の妻、山田君、そして花子の4人でよく一緒に遊んでいました。別にややこしくなかったですね。

花子は転職してしまったのですが、妻の後輩ということもあり、転職後もたまに会う機会はありました。ですが、しばらく会うこともなく、今日の電話は実に12年ぶりで、当時のなつかしい記憶がよみがえりました。

花子の人物像ですが、う~ん。よく笑う女性で、ちょっと変わったところがあり、面白い女性だったと記憶しております。あれっ??記憶が怪しいです。後で妻にも聞いてみます。

今は、実家で営んでいる花屋さんを手伝っているとのことでした。花屋さんなので、「花子」って安易すぎでしょうか。(笑)

ホント簡単な紹介となりましたが、詳しくは思い出したら随時お話させて頂きます。

今日の電話で聞くところによれば、長くお付き合いしていた人は居たのですが、結婚のタイミングを失ってしまったそうです。その後は、なかなか「出会い」がなくて、そうしているうちに年齢的なものもあり、結婚をあきらめてしまったとか。

今思えば、当時、山田君と花子が結婚していれば良かったのに。あっ!そしたらこのブログは存在しなかったのですが。

と、ここまでが前置きです。ずいぶんと前置きに字数を使ってしましました。

今回は、山田君も花子さんも言っていた「出会いがない」について、私なりに考えてみたいと思います。

出会いとは?

出会いの種類

今回も自分の考えを前面に出してしまうので、こちらをお読みの方に不快な思いをさせてしまったら、すみません。

私が思う出会いって、「偶然」「必然」の2種類しかないと思うのです。

「偶然」は思いもしない「出会い」で、「必然」はなるべくして起きた「出会い」

花子さんにも聞いてもらいたいので、厳しい話になるかもですが、私の周りの独身の方も「出会いがないんだよね」ってこぼしてます。

この「出会いがない」って、みんな「偶然の出会い」のことを言っていると思うんです。

ところで「偶然の出会い」って、本当にあるのでしょうか?

ドラマや映画などでは、「偶然の出会い」ありますよね。そのほうがドラマチックで面白いからです。でもそれって、現実の世界ではなかなかないと思います。まったくのゼロではないと思いますが。

本当に「出会いがない」と言えるのは、例えば、無人島で自分1人しかいないという物理的なものだけじゃないでしょうか。

ですので、「必然の出会い」を求めなければ、この先も「出会いがない」と言い続けるだけだと思います。

では、「必然の出会い」ってことになるのですが。

必然の出会い

明日、山田君と結婚相談所に話を聞きに行くのですが、山田君は最後まで「結婚相談所に行くのって、セコくないかな?」と言ってました。

彼が言う「セコい」※と言うのは、結婚相談所に行けば、必ず「出会い」があるから、その「出会い」かたがズルいというか、作為的だと感じているんだと思います。

※「セコい」って、死語でしょうか?今はあまり使われませんよね。

私にはその「セコい」と言うことの意味が分かりませんし、山田君もいまだ「偶然の出会い」を求めているのでしょうね。

作為的なのが嫌だという点ですが、好きな人と仲良くなりたいなら、みんな作為的なことをして仲良くなったりしてますよね。

例えば、わざと同じ電車に乗り合わせたり、帰りの時間を合わせて、一緒に食事に行くチャンスを作ったりなど。

他にもこれを言ってしまうと、怒られるかもですが、シンデレラの話。

この話はみなさんもご存じでしょうが、魔法が解けそうになり、お城から逃げ帰る際におもわず脱げて忘れてしまった「ガラスの靴」

これは、「偶然」なのでしょうか?それとも、また王子様に会うための作為的な「必然」なのでしょうか?

ですので、「出会いがない」というのは「偶然」を待ってるだけで、行動していないことの言い訳でしかないと私は思います。

そのかわり、行動さえ起こせば「出会い」は必ずあると。必然の「出会い」ですから。

「花子。厳しい話になったけど、行動さえ起こせば、まだまだチャンスはあるよ!」

本日のまとめ

今回は、「花子」という新たな人物が登場し、花子さんの「婚活」も応援していくこととなりました。ただ、私はプロではなく、花子さんは女性でもあるので上手く応援できるかちょっとだけ不安もあります。

その中で、「出会いがない」と言う話を私なりに考えてみました。本当は、映画みたいなドラマチックな「出会い」があれば「運命の人」という感じになると思うのですが、そうそう人生は甘くありません。

「偶然の出会い」を待つのではなく、「必然の出会い」を見つけるための行動を起こすことが大切だと思います。

先述致しましたが、今回も私の考えを前面に話してしまいました。「必然の出会い」を求めて婚活をされている方がご覧になられ「そんな甘いものではない」と不快な思いをさせてしまいましたら、すみません。

このブログは、山田君と花子さんの「婚活」を通して、婚活に苦労されている方々への応援ブログとさせて頂ければと考えております。

これをお読みになられた方が、少しでも何かのヒントを見つけて頂けたなら幸いです。

私の応援する人物も2人となり、混乱してしまう感もございますが、今後とも宜しくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク